《名前の由来》 成熟した頭花をつぶすと黄色い果実が飛び出てくることから 黄色い小花が出てくるように見えるので 吐金草 花ひり草 種ひり草 などといわれる。
小さいし花も目立たないので 見つけるのにちょっと時間がかかりました。大きさを比べるものがなかったので そばのエノコログサを^^; 前日の夕方の撮影なので 個の画像だけ青っぽいです、
直径3oぐらいと小さくても、キク科なのでこの球状の頭花は 花の集まりになっています。緑の粒々の一つ一つが雌花の子房でその先に小さな花が付いているんだそうですが 私のコンデジではちょっと無理^^; 球の中心にちょっとおおきめの 紫褐色の部分がありますが、それは両性花で10個ぐらいついているそうです。 小さいのはつぼみで緑の粒々の花はまだ見えていません。
葉の形も変わっていて 1〜2pの長さでくさび型です。