Hydrocharis dubia 鼈鏡
トチカガミ科トチカガミ属 多年草 雌雄異株
浮葉性、
花:8〜10月、白色
《名前の由来》 丸く光沢のある葉を鏡に見立てた。とち(鼈)はすっぽんの事で すっぽんの甲羅のように丸みがあるということなのか すっぽんが使う鏡ということなのか?
《場所》s 池沼、用水路などに群生する
うちの近所の橋の上からトチカガミが見えました。
'15.08.31
川に降りてみると そこには近寄れないので別の所のを
'15.08.31
花の近くに寄れなくて トリミングしてみました。
花弁3枚
'15.08.31
花がちらほら
'15.08.31
葉
'15.08.31
葉の長さは4〜7cm
葉の裏にスポンジ状の部分があって浮き袋の働きをするそうですが見られませんでした。
密生すると浮かばずに立ちあがって それは無くなるそうです。
'15.08.31
これも立ち上がっています。
色と形の違う葉が一緒にたくさんあります。
濃い色で鋸歯がある方はヒシでしょうか。
'15.08.31
花をトリミング
'15.08.31
一日でしぼむらしい
白いのではっきり写りません。
近くに寄れれば良かったのですが、足元が悪くて・・・
'15.08.31
雌雄異株でこれはどちらなのかわかりませんが 外側が大きくなっている(雌しべが退化して雄しべが発達している)ように見えるので たぶん雄花ではないかと思います。