ツタバウンラン

Cymbalaria muralis 蔦葉海蘭
オオバコ科 ツタバウンラン属 地中海原産
長さ10〜40cm、つる性、多年草
花:夏、長さ7〜9mm、白〜淡青色

《名前の由来》 同じ科の在来種ウンラン(海蘭←海岸に生え花が蘭に似ているところから)に似ていて ツタのようなツル性なので

《場所》 北海道から本州に帰化 道ばたやすき間など

住宅地の壁の隙間に繁茂していました。
ツタバウンラン
'10.07.01

2cmぐらいの小さな葉がついていてかわいいです。
ツタバウンラン
'10.07.01

花は柄があり葉腋についていて暗紫色のすじがあり、
上下に分かれて  その上唇はさらに2裂して立っています。
ツタバウンラン
'10.07.01

花の後ろに距があります。
ツタバウンラン
'10.07.01

ツタバウンラン
'10.07.01

葉は円形〜扁円形で掌状に5〜7浅裂
ツタバウンラン
'10.07.01