《名前の由来》 山に生えるニガナという意味。
ニガナとつくがニガナ属ではなくアキノノゲシ属。(切ると白い乳液が出るそうですが、名前の通り苦いかどうかわかりません。)
家の裏の裏山の斜面の上部によく見られます。裏山の中に入っても ところどころで見られます。
こんな感じに ひょろりとのびて 曲がっています。花をトリミング。
ヤマニガナは舌状花が8〜10枚とのことなのですが、これは12枚ありました。でも萼の様子や全体の様子からやっぱりヤマニガナでいいと思います。
葉の形や大きさはいろいろで、同じ花なのか最初は迷いましたが、同じものだと思います。 基部は広い翼のあり、茎は抱きません。下部の葉は羽状に切れ込むことが多いです。
この形が一番ヤマニガナらしいのかなと思います。間違いやご意見、ご感想などありましたら、すみれ想のメールフォームからご連絡をよろしくお願いいたします。