Pteris multifida 井の許草
常緑シダ植物 イノモトソウ科 イノモトソウ属
高さ20〜60cm
単羽状葉で頂羽片がある、栄養葉と胞子葉の2形、ソーラスは羽片の裏返った縁に沿ってつく
《名前の由来》 井戸の周りでよく見られたことかららしい
学名:種小名multifidaは、多数に中裂した
《場所》 本州〜沖縄:人里〜山地の林縁など
さいたまで。
まちなかの隙間でよく見られる

'17.09.29

”側羽片は4〜6対、基部の羽片に柄がある。下部の2〜3の羽片は2〜3又に分裂することもある”
栄養葉は幅が広くて鋸歯がみえる

'17.09.29
栄養葉と胞子葉の2形で 立ち上がって細いのが胞子葉

'17.11.10
胞子葉
ソーラスは羽片の羽片の裏返った縁についている

'17.09.29
ソーラスが熟してきているようだ

'17.11.10
”上部の羽片の基部が中軸に流れ顕著な翼になる”

'17.11.10
胞子葉葉長くなる。長いものは60cmほどにもなるそうだ

'17.11.10
隙間のイノモトソウだけになってしまいました
縁が波打っているのがあった??

'23.10.24
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