ハリガネワラビは裏山でもあちこちでよく見かけます。
なんとなく確信が持てずずっと保留にしてましたが 一応メモすることにしました。
根茎は短く這っているようです。
'12.10.16
一番下の羽片はハの字になり、基部は細くなっています。
'12.10.16
毛が多い
'12.10.17
羽片の裏側のソーラス。端のほうにはつかないようです。
'12.10.17
包膜は直径1mm以上でソーラスが熟しても落ちずについている。
葉柄は黒褐色、緑色の事もあるそうです。
'12.10.17
別のところで、葉柄が緑っぽい?
ハの字があまりはっきりしない。
'12.10.19
裏側を見たら褐色でした。
'12.10.19
別の株
'12.10.19
葉の裏に腺点が多いとのことだが 黄色い点が腺点でしょうか。
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'13.07.23
包膜は直径1mm以上で、有毛と無毛の場合があり、無毛の場合はイワハリガネワラビ(Thelypteris musashiensis)というそうです。これは無毛のように見えるのですが。。。
葉柄下部
光沢がある黒褐色で、褐色の鱗片がまばらにつくそうですが後の緑は何だろう(^_^;)
'13.07.23
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'16.07.24
葉身全体の様子。
'16.07.24
最下羽片付近
ハの字になっています。
'16.07.24
最下羽片の付け根。
下から2段ぐらいまで羽片の付け根が細くなる(小羽片が小さくなる)というのも特徴です。
'16.07.24
中間の羽片の付け根
'16.07.24
'16.07.24
ソーラスは円腎形
'16.07.24
逆光で写しました。
葉脈が縁まで達しています。
'16.07.24
葉軸下部 撮影失敗 ぼけぼけ。
'16.07.24
ここのタイプは葉軸が下部以外は緑っぽいのでアオハリガネワラビ(f. formosa)というタイプかもしれません。