Salvinia natans 山椒藻
サンショウモ科 サンショウモ属
浮遊性の水生シダ
茎の長さ3〜10cm、秋に胞子嚢が大きくなる
《名前の由来》 木のサンショウの葉に似ている
《場所》bd 本州・四国・九州:水田、池沼、水路などの水面
隣りの市の沼にサンショウモが浮いていました。
サンショウに似ている^^
'18.07.22
橋の下で手が届かなかったので上から見るだけ。
'18.07.22
ちょっと枝分かれしています。
'18.07.22
秋になれば胞子嚢が見られると思い行ってみました。
前見たところに居なくてずいぶんうろうろしてやっと一つ発見
'18.10.20
そしてまた探してみるとたくさん居ました!
'18.10.20
近くをひとつ揚げてみました。
対生に見える2枚の葉(浮葉)の付け根の裏に根のようにみえるのも葉が細裂して根状になったもの(沈水葉で根と同じような働き)で 3枚輪生のような形らしいです。そしてその付け根に胞子嚢群がつきます。
'18.10.20
胞子嚢群は包膜が球形の袋状で毛がいっぱいついています
'18.10.20
'18.10.20
葉は長楕円形、長さ8〜15mm、幅4〜10mm
'18.10.20
葉の表面には
多細胞の数本の毛たばがあります。
'18.10.20