2003年11月1日(土) ソロリア・パピリオナケア
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今年の春 すみれをみに行っ
て しょっちゅう思い出す光景があります。
それは 長野の林道をすみれを探しながらくだっていた時に見た光景です。
道路のふちなので たんぽぽなどもさいていました。このごろは身近で見る たんぽぽといえば西洋タンポポが多いとおもうのですが さすが高めの山だと西洋
タンポポじゃないなあと思ってたのに なんとソロリア(パピリオナケア)が鮮やかな色で小さな群落を作っていたのです。すみれの世界ではこんなところまで
ソロリアが来てるんだ! と ショックでした。
街なかの公園などでは ソロリアが随分多く 結構かわいいし やっぱりすみれはいいなあと思うのですが、山では あまりであいたくないすみれです。野山に
自生しているすみれの領分をおかしていくのではないかとちょっと心配になった気持ちが 今もよみがえってきます。
林道なので車にくっついてきたのでしょうか。 |
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No.3 |
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