淙という漢字は 水の流れる音を表しているそうです。さらさらという水音が聞こえるような水辺に咲くすみれもあります。
←これはコミヤマスミレですが薄暗く、水しぶきがかかりそうな 湿度の高い所にいました。日陰で湿気が好きなんですね。
右→はニョイスミレです。このすみれは水のそばとは限りませんが、田んぼのあぜ道などの、比較的湿気のある所にいる事が多いようです
どちらの花も色が 白や白っぽくて小さく 水の流れをききながら日陰にひっそりと 咲いているという感じです。
あと 見た事はないのですがケイリュウタチツボスミレなんていうのもあります。これはタチツボスミレの変種で 名前からもわかるように渓流のきわで茎の下のほうが水につかるようにして咲いているそうです・・・
水辺と言えば ドルチェというグループが歌う「すみれ想」の歌詞に 水辺で咲くすみれ草 がでてきます。題名がここのサイト名と同じなので 発売されたときにCDすぐ買いました^^ 歌詞をここに載せられないのが残念です。