イシガキスミレとアマミスミレです。

ポ カポカ陽気の日曜日、裏高尾へ行ってきました。
ユリワサビやハナネコノメと一緒に、予想どおりにアオイスミレが咲き出していました。これからの時季、いよいよ忙しくなりますね。ヒメスミレ
も咲いてましたが、ちょっと意外でした。

アオイスミレ、こちらのほうが「らしい」感じでしょ。→

（２）　　　　（３）

（１）コスミレ。側弁内側に毛があるもの、花柄に毛があるもの、こちらではちょくちょく出会います。
毛の有無以外にコスミレとヒゲコスミレは形態に差はないと思っているのですが・・・。

（２）ヒナスミレはそちらが本場のようですが、咲き始めました。
こちらでのものは残念ですが、色の淡いものが多いような気がします。

（３）シハイスミレ、未だだろうと思っていたら、せっかちさんがいました。葉の長さは1cm程、まだ展開しておりませんが。

（２）（３）

九州北部を回って参りました。

どこからどこまでを呼ぶのか正確には分かりませんが「筑紫地方」と、「対馬」です。対馬ってどこ？という方もいらっしゃると思いますが、海の向こうに韓国 が肉眼で見えるところですよ。

すみれの様子ですが、平年より開花が早いけれども、全体としては少し早かった感じですね。（まぁ、１回目はこんなものですよね）
それでも、多くのすみれたちに逢って来ました。
ターゲットを見ることはできたということですね。o(^▽^)o

一部を報告しまぁす。

（１）１枚目は紅が強いコスミレです。白い花の方が多かったように感じました。なにより花数がすごいですね。

（２）２枚目は、時々見られる？普通のタチツボスミレです。側弁が４枚無ければの話ですが・・・！

（３）３枚目も、時々見られる？普通のコスミレです。関東で良く見られるタイプでしょうか。少ない方でした。

写真と情報を整理しながらサイトを更新しています。
けっこうたいへんなので、いつも少しずつのアップになってしまって・・・。
お暇な方、見に来て下さいませ！　m(_ _)m

（４）　　　（５）

（４）マダラナガバノタチツボスミレのオトメ型ですが、もっとシンプルな名前があるようです。

（５）メイン・ターゲットはこれです。

もう一つターゲットがあったのですが、兄弟分には出逢えたのだろうと思います。