クスダマツメクサ

Trifolium campestre 薬玉詰草 別名ホップツメクサ
マメ科 シャジクソウ属 1年草 ヨーロッパ原産 1943年横浜市
高さ約50cm
花:5〜6月、長さ約5oの蝶形花20〜60個を長さ約2pの球状につける、春夏

《名前の由来》 花が丸く集まる花序がくす玉のように見えることから。別名のホップツメクサは受粉後花が下を向いた形がホップの雄花に似ていることから。

《場所》t ほぼ全国 ヨーロッパ原産:河川敷や市街地の空き地

さいたまで
クスダマツメクサ
'19.05.14

受粉した花は下を向くので 下に写っているのは全部受粉が終わって枯れ始めているようだ。この後花弁が大きくなるらしい。果実は花弁と額に萼まれたままになる。

クスダマツメクサ
'19.05.14


枝が赤いタイプ
クスダマツメクサ
'19.05.14

さらにトリミング
受粉した花は下を向く
クスダマツメクサ
'19.05.14
花弁に縦筋があり縦しわができる。

頂小葉の柄が長い
クスダマツメクサ
'19.05.14

スズメノエンドウユウゲショウ
クスダマツメクサ
'19.05.14

いしのまきでも発見
ムラサキツメクサと果実はカラスノエンドウ
クスダマツメクサ
'20.05.14

クスダマツメクサ
'20.05.14

下から咲き始めるようだ
枝は緑
クスダマツメクサ
'20.05.14

葉の様子
先の方に鋸歯がある。
托葉がある。
クスダマツメクサ
'20.05.17

左下の小さいのはコメツブツメクサ
クスダマツメクサ
'20.05.17


クスダマツメクサ
'20.05.17

北海道でよく似たテマリツメクサを見た。
テマリツメクサ
'14.07.08

見分けポイントは頂小葉に柄がないこと
テマリツメクサ
'14.07.08


テマリツメクサ
'14.07.08

テマリツメクサも受粉すると下に向く
テマリツメクサ
'14.07.08