ヤマスズメノヒエ

Luzula multiflora 山雀の稗 別名:ヤマスズメノヤリ
イグサ科 スズメノヤリ属
高さ20〜40cm
花:5〜7月、花被片長さ2.5〜3mm、

《名前の由来》 山地に自生

《場所》i 北海道〜九州:山野の草地など

近所の軽い峠道の車道のわきにヌカボシソウがあると思ったら 一緒にヤマスズメノヒエもいた。数個個の花がついている頭花のがヤマスズメノヒエ

ヤマスズメノヒエ
'20.05.08

ヤマスズメノヒエ
'20.05.12

これもヤマスズメノヒエのようだ
ヤマスズメノヒエ
'20.05.08

散形的花序
ヤマスズメノヒエ
'20.05.08

花が終わって果実になっているのばかりしか見つからなかった。午前中に咲いているらしい。??

1頭花に数個の花がつく
ヤマスズメノヒエ
'20.05.12
普通1〜5個でスズメノヤリより小さい

頭花の裏から撮ってみた
ヤマスズメノヒエ
'20.05.12

葉の縁に長毛
ヤマスズメノヒエ
'20.05.08

葉鞘がある
ヤマスズメノヒエ
'20.05.08

葉鞘の口部に葉耳はない
ヤマスズメノヒエ
'20.05.08

これらの葉鞘の様子はスズメノヤリ属の特徴らしい。

根元の様子
ヤマスズメノヒエ
'20.05.08
根生葉は多い。幅2〜5mm。

根生葉の縁にも長毛がある
ヤマスズメノヒエ
'20.05.08

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