ミズワラビ

Ceratopteris thalictroides 水蕨
シダ植物 イノモトソウ科 ミズワラビ属
国内のミズワラビは沖縄方面のものとされ、鹿児島県以東のものは別種のヒメミズワラビとして分けられた。ヒメミズワラビの方が小型と言われるが条件によっては大きさだけでは区別がつけられないそうだ。 高さ30〜60cm

《名前の由来》 水辺に生えて栄養葉がワラビに似ているから。

《場所》 九州(沖永良部島以南)〜沖縄:水田、溝、沼地など

国内のものはミズワラビとされていたけれど 沖縄のものがミズワラビで 鹿児島以東のものはヒメミズワラビとなったそうだ。西表島でミズワラビを見ることができたので参考のためにメモ。
用水路の中にいた。さいたまでみるヒメミズワラビより深い所だった
ミズワラビ
'22.11.10

胞子葉がずいぶん背が高い
ミズワラビ
'22.11.10

栄養葉
ミズワラビ
'22.11.10

ミズワラビ
'22.11.10

ミズワラビ
'22.11.10

ミズワラビ
'22.11.10

ミズワラビ
'22.11.10

間違いやご意見、ご感想などありましたら、すみれ想のメールフォームからご連絡をよろしくお願いいたします。