すみれ用語集大変不備不十分ですが とりあえずアップしてしまいました^^;
           変なところに気がつかれた方はお知らせください。
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<あ>
亜種 分類の一つの階級。種の下位におかれる。
エ ライオソーム 種子についてるもので アリなどが好み これがあるので アリが遠くに運んでくれる。
<か>
開 出毛 茎や葉から直角に生えている毛。
花 柄 (かへい)一つ一つの花をつけている柄の部分。花梗(かこう)ともいう。
がく(萼) 花の一番外側にあって花を支えている。
(きょ) もともとは鶏の蹴爪のことで、足に後ろ向きに飛び出ている所から連想して、花びらや額などにつながって袋状に 後ろに出ている部分。すみれは唇弁につながった距がひとつある。蜜が入っている。
   《参考》 すみれそう→
鋸歯 (きょし) 葉の縁がのこぎりの歯のように細かくぎざぎざに切れ込んでいる状態
茎 生葉 (けいせいよう) 茎が伸びたところから出る葉
交 雑種 異種間の交配
交 配種 交雑種と同じ。自然の中でも交配を白然交配という
根 生葉 (こんせいよう) 根から出ているのではなく株の根元から出る葉。根出葉ともいう。
<さ>
さ く果 (刮ハ)果実の一種で熟すと果皮が乾燥して縦に割れて種子を飛ばす。(アサガオ ケシ アブラナ科など) すみれは3裂 する。
       《参考》 すみれそう→
雑種 異なる種間での交配で生じ 両方の形質をひきついでいる。
雑 種強勢 雑種の一代目が 大きさ・耐性などで両親よりも優れた形質があらわれること。
宿 根草 冬季や乾季に一時生育がとまって 春や雨季に再び生活を始める植物。地上部に葉を残すものと 地上部が枯れるものがあ る。
子房 めしべの下部の膨らんだ部分。受精後熟すと果実になる
上弁 花びら5枚のうち上の2枚
       《参考》 すみれそう→左右
小 包葉 花柄の途中にある小さい葉
       《参考》 すみれそう→添う
唇弁 唇状の花びら。すみれの花びら5枚のうち下の1枚
       《参考》 すみれそう→左右
す みれ スミレでスミレ属全体をいうときと その中のスミレという名称のすみれを表す時があるので 紛らわしい為 「すみれ想」 内では スミレ属の花全体をいうときはすみれとあらわしています。
ス ミレ科 スミレ科の植物は世界で22属約1000種あり 木のものもあるそうです。日本には スミレ属一つしかなく 草です
ス ミレ属 日本にはスミレ属だけですが そのなかには基本種は50数種あり 類で分けられています。サンシキスミレ類(パンジー) もはいりますが 種類が多すぎるので すみれ想ではそれ以外について主にあつめています。
側弁 花びら5枚のうち横の2枚
       《参考》 すみれそう→左右
<た>
托葉 葉柄の付け根についている小さい葉 種類によって形が違うので 見分ける助けになることがある
       《参考》 すみれそう→添う
多 年草 地上部が秋に枯れても 地下では冬を越して 春になると再び地上に芽を出す。
地 下茎 地中にある茎。根と違うところはうろこ状の葉がついていること。大きいものはわさび状になるものがある(スミレサイシン など)
地 上茎 地上に出ている茎
柱頭 めしべの先 形が色々あります
<な>
夏葉 花が終わったあと出てくる葉 春とは別の種類に見える程大きかったり 形が違ってたりするものがある
すみれの根は種類によって違います。
<は>
春葉 花時の葉
パ ンジー 三色すみれ。すみれ科の一年草でヨーロッパ原産の観賞植物。
不 定芽 いろいろな原因で 茎頂や葉腋(葉の付け根)以外のところに出てくる芽
閉 鎖花 花の時期以外に 花びらがないのでつぼみのままの花 自家受粉して種子を作る
変種 生物分類上の一階級。亜種の下位
ほ ふく茎 (匍匐茎) ほふく枝と同じだが特に茎について言う。ストロン。地面に近い茎節から出る茎で 地表または地中を這う。鱗 片状の葉のみで普通の葉をつけないで 先端に新しい株を作る。
ほ ふく枝 (匍匐枝) つる状に伸びて地上を這う枝。ランナー。
<ま>
無 茎種 地上茎が発達しないので茎がないように見えるもの。根元から葉や花がでている。(スミレ、マルバスミレなど)
<や>
有茎種 茎が伸びて枝分かれしているもの(タチツボスミレなど)
(よく)葉柄などに張り出している平らな付属物。葉からひれのように柄につながっている。

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