★ひなよりかわいいかな?
ミヤマスミレに逢えた日、フジスミレにもたくさん逢う事ができました。
図鑑で見ると とてもかわいいのでいつかあいたいと思っていました。(^^♪
ヒナスミレとそっくりですが 葉がヒナスミレの葉をちじめたような たまごのハート型です。色はこい目で思っていた通りのかわいいすみれでした。
花もですが 葉がかわいいです^^
ヒナスミレでこれぐらい濃い色のにあうととてもうれしいいのですが、フジスミレは濃いのばっかりでした。
点々とずーっと続いていて幸せなひと時でした。歩みを進めるたびに 右側に次々にあるので 撮った写真はほとんど左向きです。下を向く角度もほとんど同じ 何も考えないで撮ってるんですね〜 _(^^;)ツ アハハ。
葉に斑が入るのが基本形で 入らないのをミドリフジスミレというそうですが どの程度がフイリなのかはっきりしませんでした。今回は 濃いフイリにはあえませんでした。
フジスミレめも(無茎種:ミヤマスミレ類)
おもに栃木県・群馬県に分布。
ヒスナミレの方が分布が広く数も断然多いので、ヒナスミレの方が母種の感覚だけれど、学名の命名上 ヒナスミレの母種にあたる。
花はヒナスミレと同じような雰囲気だが濃い目。葉はヒナスミレより短い卵形。
斑入りの葉が基本形なので 斑が入っていないのをミドリフジスミレといい品種の扱いになる。
葉の形はミヤマスミレに似たのもあり紛らわしいことがあるが フジスミレには即弁にまばらな毛があることが見分けるポイントになるらしい。(葉も違うのだけれど 画像だけだとなかなか紛らわしい。)
いつも見る場所に行ってきました。今年は春がおそく 日がたつにつれて例年の追いつくすみれもあり 開花が読めない年です。
場所は標高が高めのところです。
この項の画像がずいぶん増えてきましたが 削除せずに羅列しておきます。
'10.05.16 栃木県
濃い斑が入っていましたが 花はついていませんでした。残念
こちらはかろうじて花が付いていますが終わり気味
石垣のすみで
葉だけならこんな風にたくさんあります。
花の色がとても濃かったもの
これは斑が入っていないので ミドリフジスミレといっていいような感じです。
下の方にもありますが 花をトリミング
即弁の毛が少しだけ見えます。
久しぶりにフジスミレに会いに出かけることができました。 あいにくの雨でしたが かわいいのに逢えました。雨の中だとミヤマスミレ風のもあり、ちょっと迷いましたが やっぱりフジスミレでした。アップした画像はそれはいれていません。
'08.05.13 栃木県
斑入りです。
↓こちらは斑が大変薄い葉です。 ミドリフジスミレということになるのでしょうか?
雨だったので よけいぶれてしまったようで・・・