。種子は長さ約1.4(1.3〜1.6)o、暗褐色、光沢がある。晩秋には全草が赤くなって目立つ。2n=36
オカヒジキはやや砂浜に生え、葉先に刺がある。
塩性湿地に生えるマツナは葉がより細く、草丈が高い。
ハママツナは株立ち状になる。葉先は尖るがオカヒジキのように刺状にならない
マツナ : 丈は0.4-1mと大きく、葉はより細く先の尖りは鈍い。本種より少し陸側で見られる。
マツナやハマサジが見られる場所にハママツナもありました。
背が高いのがマツナ、低いのがハママツナです。ハマサジは写っていませんがもう少し浜辺から離れます。

'23.09.17
株状になって

'23.09.13
群生していました

'23.08.05
下の方の茎はごつい

'23.08.05
枝先

'23.09.13
先のほうの葉腋に数個固まって花がついています

'23.09.13
葉は多肉質で線形。
マツナより短く太くて先が尖るけれど、
オカヒジキのように刺状に尖らないそうです
下の方の葉は細長いです

'23.08.05

'23.09.13
”葉は互生、長さ1〜4p、幅約1o”
左:
マツナ 右:ハママツナ

'23.09.17
果実はマツナのように5角形ではなく 丸い

'23.09.13

'23.09.13

”花被片と雄しべは対生し5個。果実(胞果)は直径約2oの扁平な球形、1種子をもつ”
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