Neanotis hirsuta var. hirsuta 麻疹草
アカネ科 ハシカグサ属
枝分かれして地を這い斜めに立ち上がる 長さ20〜40p 1年草
花:8〜9月、白、直径約2o、筒状
《名前の由来》 はっきりしないけれど 葉は古くなると黒っぽい点ができることから、はしかの発疹を連想してという説 または、葉が枯れる過程の色の変化が、はしかの発疹がかさぶたになっていく様子に似ているという説もある
《場所》 本州〜沖縄:山野の道端、木陰など半日影の湿り気味の所
さいたまの境をちょっと越えた湿地の乾き気味の所で
茎が這って広がる様子がわかる

'23.10.02

'23.09.28
葉は狭卵形〜広卵形

'23.09.28

'23.09.28
葉の縁に毛がある

'23.09.28
裏にも毛がある

'23.09.28
花 雄しべ4本 柱頭2裂のようだ

'23.09.28
花冠は直径約2oの筒状、先が4裂するが5裂のもある

'23.10.02
ツユクサと大きさを比べてみた

'23.09.28
花は葉脇に2〜数個固まってつく

'23.09.28
未熟な果実ができていた

'23.09.28
萼の筒部分に沢山長軟毛がはえている
オオハシカグサは無毛

'23.10.02
下から覗いてみた
葉は対生 葉腋から花枝が出ている

'23.10.02
托葉の部分をトリミング
両方の托葉が合着して先はくし型状に裂けている

'23.10.02
葉の托葉 葉柄側から

'23.10.02
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