イガオナモミ

Xanthium ssp. italicum 毬雄奈毛美 毬雄巻耳 毬雄菜揉み 毬巻耳
キク科オナモミ属 帰化種(戦後。南北アメリカ、南ヨーロッパ他 広く分布しているが原産地は不明らしい。)
高さ0.4〜1.2m
花:7〜10月

《名前の由来》 オナモミと比べてイガのように刺が多だから?オナモミの由来はオオオナモミのページで

《場所》ua 日本全土 草地や荒地など

市内の島に行ったときに海岸近くで見かけました。
イガオナモミ
'15.08.08

イガオナモミ
'15.08.08

茎は淡緑色 黒紫色の斑点があります。
イガオナモミ
'15.08.08

葉には赤褐色の長い柄があって 浅い不規則な鋸歯がある。
イガオナモミ
'15.08.08
浅く3裂するとのことですが 上のほうははっきりしてなかったです。

果苞 たくさんの曲がった刺にさらに毛(鱗片状のものと腺毛)があります。
先に2本のくちばし状の突起があります。
イガオナモミ
'15.08.08
大きさは2〜3cmでオオオナモミより大きい

イガオナモミ
'15.08.08

イガオナモミ
'15.08.08

上の球状のが雄頭花。下につく雌頭花のほうが数が多い。
イガオナモミ
'15.08.08