Scutellaria indica var. parvifolia 小葉の立浪
シソ科 タツナミソウ属
高さ5〜20cm 多年草
花:5〜6月、淡赤紫〜淡紫
《名前の由来》 タツナミソウの変種でより小さく 葉も小さいから
タツナミソウの由来はヤマタツナミソウのページで
《場所》 本州(関東地方以西)〜九州:海岸近くの畑のふちや土手、山の岩場など
低い山の神社の近くの自然石の石垣の隙間にいたので、
石巻でもコバノタツナミがいた! と思ったけれど・・・
関東地方以西の分布なので 園芸種の逸出のようだ。
'14.05.13
園芸種由来なので下唇にまだら模様がないのだろうか
'14.05.13
'14.05.13
萼の上に丸い付属体があるそうだけど
立ち上がってる部分かな?
'14.05.13
近隣の町に 11月なのに白花がたくさん咲いていた
これも逸出
シロバナコバノタツナミ(
Scutellaria indica var.
parvifolia f.
alba)
'17.11.13
自生地での画像があったので参考のためにアップ
★東京都高尾山系で
'15.04.18
'15.04.18
下唇に模様がある
'15.04.18
'16.03.31
毛が多いのでビロードタツナミという別名があるとか
'16.03.31
'18.04.23
★長崎県で
群生していた
'16.04.15
'16.04.15
葉は長さ幅とも約1p
'16.04.15
鋸歯は少ない
短毛が生える
'16.04.15
'16.04.15
★鹿児島県で
花は終わっていた
'17.05.16