コゴメイヌノフグリ

Veronica cymbalaria 小米犬の陰嚢
オオバコ科 クワガタソウ 南ヨーロッパ原産属
高さ10〜30cm 栽培逸出
花:3〜5月、白色、直径6〜7o、花冠は4深裂

《名前の由来》 イヌノフグリ(由来はオオイヌノフグリで)の仲間で、白色でコゴメグサを思わせることからコゴメ

《場所》 外来種(東京の小石川植物園からの逸出)関東:道端、草地など

さいたまで
東京ではないのに公園の駐車場のそばの低木の林の縁に群生していた
コゴメイヌノフグリ
'23.03.02

花はオオイヌノフグリより小さい
オオイヌノフグリは直径8〜10o、コゴメイヌノフグリは直径6〜7o、フラサバソウはもっと小さく直径3〜4mm
コゴメイヌノフグリ
'11.03.25

タチツボスミレと一緒のも撮りました
コゴメイヌノフグリ
'19.3.05

葉柄や茎に長い毛が見られます
花は白色だけれど中心は黄緑色になっています。
コゴメイヌノフグリ
'19.3.05

鋸歯は2〜3対ではっきりしている。基部は切形〜くさび型
葉の両面や萼にも毛が多いけれど 葉柄が長めなのがフラサバソウと違う点の一つ
コゴメイヌノフグリ
'23.03.02

萼の毛
コゴメイヌノフグリ
'23.03.02

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