コウキヤガラ

さいたまで
河川敷付近の湿地で群生していた。
コウキヤガラだと思った。コウキヤガラは海岸近くに多いらしいけれど。
苞葉は2枚ぐらい（3枚のもある）で　ウキヤガラのように垂れずに、ぴんと伸びています。

'21.05.04

たくさん小穂がついているのもあるけれど花枝はのびていない。
短い柄がある事もあるらしい

'21.05.04

葯は大きめで　柱頭は2岐らしい

'21.05.04
"雌しべ先熟"

茎の下の方

'21.05.04

奥の大群落はウキヤガラ　手前の群落がコウキヤガラと思った。

'21.05.04
"葉は2〜8枚、線形、長さ35〜40�p、幅5〜8�o、硬質"

茎は3陵形

'21.05.04

小穂
長さは1.8�pぐらいだった。柱頭は2岐（ウキヤガラは3岐）

'21.05.04
"小穂は卵形、長さ8〜15mm、光沢のある赤褐色、鱗片は5〜6mm、先に1〜2mmの芒がある"

果実ができてきていた
柱頭は2岐（3岐もあるらしい）、雄しべ3本がわかる

'21.05.04

20日後

'21.05.24

花穂
花序は小穂が1〜6個あるそうだけど　これは7個あった。
10個ぐらいになるのもあるらしい。

'21.05.24

葉の付け根

'21.05.24

果実が熟してきている
刺針状花被片は2〜4本だそうだけれど1本みじかくついているのしか残っていなかった。

'21.05.24

広い倒卵形

'21.05.24

扁平でゆるいへこみが見える

'21.05.24

根茎

'21.05.24

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