ナンバンギセル

Aeginetia indica 南蛮煙管 別名:思い草
ハマウツボ科 ナンバンギセル属
高さ10〜30cm 1年生 寄生植物
花:9〜10月、淡紅紫色、横向き、長さ3〜5p、筒状の花

《名前の由来》 長い柄の先に花がつく様子が煙管に似ていることから

《場所》 日本全土:ススキ、ミョウガ、サトウキビなどの根に寄生

さいたまで
ヨシ原にナンバンギセルが居ました
終わって黒くなったのや つぼみもありでした。
花柄が見えているけれど、茎はほとんど地上に出ず葉は鱗片状で葉腋から花柄がでているそうです
ナンバンギセル
'25.10.09

”高さ15〜20p 花は長さ3〜3.5p”

きれいに咲いている状態
全体に無毛
筒状で先が少し開くだけ(開いていないこともあるらしい)
オオナンバンギセルは先がもっと開きます。
ナンバンギセル
'25.10.09

果実が割れて種子が沢山ある様子が見えました
ナンバンギセル
”刮ハは卵球形、裂開せず、側面にスリットができて非常に小さい黄褐色の種子がこぼれていく”

以前東京の公園で撮ったナンバンギセル
ナンバンギセル
'12.10.08 東京都

萼は淡紅紫色の条があり、先がとがって伸びています。
これもオオナンバンギセルと違う点
ナンバンギセル
'12.10.08 東京都

花の様子を横から
この時も過ぎ気味で きれいなのを写せていません
ナンバンギセル
'12.10.08 東京都

後ろからですが ナンバンギセルの花びらの様子
ナンバンギセル
'12.10.08 東京都

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