Aeginetia sinensis 大南蛮煙管
ハマウツボ科 ナンバンギセル属
イネ科やカヤツリグサ科の根に寄生する
高さ20〜30cm
花:7〜9月、紅紫色、長さ4〜6p
《名前の由来》 同属のナンバンギセルに比べて大きいことから。ナンバンギセルは長い柄の先に花がつく様子が煙管に似ていることから。
《場所》j 本州、四国、九州:山地の草地
いつも行く低山の頂上の萱をかき分けると結構みつかりました。
きれいな時期が過ぎていているのか 痛んでいるのが多かったです。
'18.08.18
ここは花が少しそろっていました。
'18.08.18
正面から見てみましたが ぼけてしまいました。
'18.08.18
花が散った後 雌しべが見えます
'18.08.18
横から見ると煙管に見えなくもない
萼の上側の先があまり突き出ない
'18.08.18
萼がきれいなのがありました。
'18.08.18
花びらに歯牙があるのもナンバンギセルと違うところです
'18.08.18
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参考のために以前東京の公園で撮ったナンバンギセル。
ナンバンギセルは高さ15〜20p
花は長さ3〜3.5p
'12.10.08 東京都
萼の先がとがって伸びています。
'12.10.08 東京都
花の様子を横から
この時も過ぎ気味で きれいなのを写せていません
'12.10.08 東京都
後ろからですが ナンバンギセルの花びらの様子
'12.10.08 東京都
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