Alopecurus aequalis var.
aequalis 漢字名
イネ科 スズメノテッポウ属
高さ20〜40cm 越年草
広義のスズメノテッポウ(Alopecurus aequalis)のうち水田付近に多いスズメノテッポウに対して 畑地や路傍などより乾いた所に見られる。
花:4〜6月
《名前の由来》 スズメノテッポウは細い花穂を鉄砲に見立てた。そのうち野原など乾いた所で見られるのでノハラ
《場所》 史前帰化植物とされる、北海道〜沖縄:畑地など
[狭義の
スズメノテッポウより乾いた場所で、花序が細い、小穂が2〜2.7oと小さい、芒がスズメノテッポウに比べてよりわずかに小穂から出るなどの違いがある。]
いしのまきの庭で
細いスズメノテッポウがあった
基準変種になるらしい。
'23.05.18
少し採ってみた。長さ40pぐらい
'23.05.18
花穂
'23.05.18
芒が
スズメノテッポウほど目立たない
'23.05.18
葉舌3〜4oぐらい。スズメノテッポウと変わらない感じ
'23.05.18
花穂を曲げてみた
芒が出ているのがわかる
'23.05.18
小穂 長さは2oぐらい
'23.05.18
”小穂の長さ2〜2.5mm。芒は小穂の外にわずかにのぞく。”
'23.05.18
苞頴を外してみた。芒が出ている様子
'23.05.18
スズメノテッポウの小穂などを比べてみました。クリック→
スズメノテッポウ属の比較
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