Ainsliaea acerifolia var. subapoda 奥紅葉白熊
双子葉合弁花類 キク科モミジハグマ属 モミジハグマ(西日本)が母種に当たる
多年草、高さ40〜80cm、葉:幅6〜18cm、長さ6〜12cm
花:8〜10月、白
《名前の由来》 母種のモミジハグマ対して深山に生えることからと思われる。ハグマは、花を仏具に使う白熊(はぐま・動物のヤクの尾の毛)というものに例え、モミジは葉が切れ込んでいることからモミジを連想して。
家のまわりから出て、道路へだてた山(家の山です)へ行ってみました。藪をかき分けたり 斜面を下りたりして 山道があるなあと進んでみると 遠目には高さがモミジガサぐらいの大きさぐらいでぼんやりした花がついたのが見えます。花がキッコウハグマに似ていますがなんだかぼろぼろの感じ。帰宅後画像を見て調べてみると オクモミジハグマでした。
時期が遅かったみたいです。花が悲惨な状態に・・・
'08.10.12
葉がずいぶん大きく 遠目にこれが見えたので
モミジガサかと思ってしまいました。
同属の
キッコウハグマに比べるとものすごく大きいです。
'08.10.12
'08.10.12
花は三つの花が集まって一つの花のようになっています。
'08.10.12
次の年はきれいな状態の花を見ようとはやくから裏山にいってみました。
まだ葉っぱだけ
'09.07.07
小さな蕾が見えてきました。
'09.08.04
'09.08.11
蕾が長くなってきました。
'09.09.02
と思ったら 別の場所で花を発見
'09.09.02
いっぱい付いているのもありました。
'09.09.02
'09.09.02
九月後半、最盛期ちょっとすぎた感じですが
'09.09.22