サクラタデ

Persicaria macrantha subsp. conspicua  桜蓼
タデ科イヌタデ属 多年草
高さ0.5〜1m
花:8〜11月、淡紅色、直径約8mm、長さ約5mm

《名前の由来》 花の色が桜色から。


《場所》s hj 本州〜沖縄:水辺や湿地

家の南側の田んぼの畦道脇の流れで、ずっと ミゾソバばっかりがつついていた所で 途切れたと思ったら ミゾソバより大きめの花が!やっとみつけました。葉がハナタデと違って細長いです。

サクラタデ
'08.09.23 葉っぱがよれよれになっていました。
サクラタデ
'08.09.23

虫が楽しそう。
サクラタデ
'08.09.23
直径約8mm、長さ約5mmで
シロバナサクラタデは長さ3〜4mmで小さく花がもっと密につきます。
イヌタデと一緒に
サクラタデ
'09.09.28

長花柱花(雌しべが長い)
サクラタデ
'11.09.17
雌しべは3裂 雄しべは8個
(そう果は花被に包まれ、長さ約3.5mmの3稜形で黒色。)
もっと寄ってみます。
サクラタデ
'11.09.17

短花柱花(雄しべが長くて雌しべが短い)
結実しないといわれていましたが結実するのもあるそうです。
サクラタデ
'15.09.24

ヨモギの群落の中に立っていました。
サクラタデ
'15.09.24

葉は互生、長さ7〜13cmの披針形。
サクラタデ
'15.09.24


サクラタデ
'15.09.24

托葉鞘は長さ約1・2cmで、ふちに長い毛があります。
サクラタデ
'15.09.24

サクラタデ
'15.09.27

花穂はあまり分岐しない
シロバナサクラタデは花序の分岐が多いです。
サクラタデ
'15.09.27

数本しかないことも多いですが地下茎を横にのばしてふえるそうで群生します。
沼の近くの湿地でとても広い群生地がありました。
サクラタデ
'15.09.27

近寄ってみます。
サクラタデ
'15.09.27

次の年は少なくなっていました。
サクラタデ
'16.09.11