ダンドボロギク

Erechtites hieracifolia 段戸襤褸菊
キク科タケダグサ属 北米原産
高さ0.5〜1.5m、葉:長さ5〜40cm、線形、互生
花:9〜10月,淡黄色 または淡黄緑色,

《名前の由来》 昭和8年(1933年)に愛知県段戸山で発見されたことから命名された。襤褸菊はボロギクの項参照。

《場所》j 北米原産:ベニバナボロギクと同じような伐採跡や法面など。放棄耕作地、山地の日当りのよい草むら、伐採跡地などにも多い。

家の裏の裏山に入る所に数株あったので撮影。
葉や茎ががっちりしていなくておとなしい雰囲気。ダンドボロギク
'09.09.08

花が咲きました。
これで精一杯開いているようです。
目立たない花です。
ダンドボロギク
'09.09.09

トリミング
ダンドボロギク
'09.09.09

綿毛になってました。 まだ整っています。
ダンドボロギク
'09.09.21
この綿毛(冠毛)は抜けやすいのでもちゃもちゃになるようです。

上部の葉は茎を抱くそうですがあまりおおくありませんでした。
羽状にさけた葉になることもあるらしいですがまだ見ていません。
ダンドボロギク
'09.09.09

ほかの場所で
ダンドボロギク
'14.09.06

ベニバナボロギクに似ていますが 花の色が白っぽいことと ベニバナボロギクは花は下を向いていて咲き終わる頃に上を向きますが ダンドボロギクは上を向いて咲きます。
でも ここのは しゃんと上向きじゃないみたいで しおれているのもあるみたいです。

ダンドボロギク
'14.09.06

花はベニバナボロギクよりこじんまりして 色白っぽいです。
ダンドボロギク
'14.09.06

葉は長さが5cmから40cmにもなることがあるらしい。
互生し広披針形〜披針。上部の葉は茎を抱いています。
ダンドボロギク
'14.09.06

ダンドボロギク
'14.09.06

綿毛がもちゃっと飛んでいるのもありました。
襤褸菊の所以です。
ダンドボロギク
'14.09.06

ダンドボロギク
'14.09.06