いしのまきで。
海に近いけれど山の中で見た。海辺にあるのかと思ったら山の中だった

'24.06.25
花は
ノイバラと区別がつかなかったけれど 少し大きめか
花期はノイバラ(5〜6月)より遅い

”花は枝先に数個集まってつき、やや大きい。雄しべは多数、花柱は柱状に合着し、有毛”

葉が皮質で厚く光沢がある 色は濃い 小葉の先は丸いことが多い

”奇数羽状複葉、小葉:2〜4対、頂小葉と側小葉はほぼ同じ大きさ、長さ1〜2cm、楕円形または広倒卵形、粗い鋸歯”
つぼみ ”萼片の内面に短毛が密生”がちょっと見える

'24.06.25
つる性で這っている

'24.06.25
9月、海岸で果実

”果実:萼筒が肥大した偽果、直径6〜8o、卵球形、”
直径6?8mmの卵球形で、10?11月に赤く熟”
葉は互生し 長さ4〜9p 奇数羽状複葉

'24.09.25
茎の鉤型の刺 枝は無毛

”托葉は緑色、下部が葉柄と合着、鋸歯があり先に腺がある”
葉裏も無毛

”葉軸や葉裏の主脈には腺毛がまばらに生える”
そうなので 葉裏の主脈はよくわからなかったけれど、
葉軸を拡大してみた

10月 赤くなった果実がたくさんついていた
海のそばの歩道に這って伸びていた

'24.10.27

'24.10.27

'24.10.27
”偽果は赤色に熟す、先端に花柱や萼片の一部が残る。”

なかに長さ4〜5mmの痩果(種子)が入っているそうだ
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