いしのまきで。
防潮堤へ登る前に群生していたので 自生ではなく芝として植えられたのかもしれない
'24.08.05
花序は総状で 茎の先端に1本のみつく
びっしり生えていて根元を写せない
下部が匍匐茎となりマット状に地面を覆うこと
先端の節から花序が上に向かってのびる
”葉身:長さ3-12cm、幅2〜4mm、急に狭くなって先端が急に小さく尖る”
葉の幅は4oぐらいか
'24.08.05
”先端近くでは葉身のない葉鞘のみの葉が出ることが多い”というのはこれかな
'24.08.05
花序の長さ 5p強ぐらい
'24.08.05
”花序:直立、又はわずかに反りかえる。4〜6cm。しばしば紫色を帯びる”
柱頭と雄しべの葯が出ていた
'24.08.05
”節毎に有柄小穂と、その基部に無柄小穂がある。
無柄の小穂は長さ3.5〜4mm、有柄の小穂は退化して柄のみ残っている。
無柄小穂は2小花からなり、第1小花は雄性で第2小花が両性となっている。”
片側に無柄の小穂の苞穎がならんでいる
雌しべの柱頭と雄しべの葯がでていた
'24.08.05
無柄の小穂の第1包穎の上縁は翼状に広がっている
はずしてみたら、第1包穎の基部付近に曲がった突起が少しあった。これをムカデの脚にみたてたのか?
'24.08.05
”第2苞穎の竜骨は翼状に発達し、ふちに小さな突起が数個ある”
というのがよくわからず 別の画像を拡大してみた
無柄の小穂の裏側の白っぽいのが第2苞穎で真ん中の筋(1)の部分かな
翼状に発達しているかはわからなかった
(2)は有柄の小穂が退化したもの
'24.08.05
反対側には一節ごとに有柄の小穂の柄のみ退化したのが見える
'24.08.05
しべの出ていないのがわかりやすい。外側の披針形のが退化した有柄小穂の柄らしいけど、葉のような形をしているから第1苞穎と一体化してるのか?よくわからない
'24.08.05
小穂の長さ4oぐらいで 柄のみのも4oぐらいだった。1メモリ0.5o
'24.08.05
果実 2oぐらいだった
'24.08.05
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