Ludwigia epilobioides 丁子蓼 別名:タゴボウ(田牛蒡)
アカバナ科 チョウジタデ属
高さ30〜70cm、1年草
花:8〜10月、黄色、花弁4〜5枚
《名前の由来》 果実の形が香辛料として使われるチョウジに似ていることと 葉の形などがタデに似ることから。
《場所》 北海道〜沖縄:水田、湿地など
ため池の縁に居ました。
10月で紅葉しています。
'16.10.27
同じ場所で9月に見たとき
'16.09.24
花が見つからずでした。
何度行っても咲いていないので 全部閉鎖花だったのでしょうか。
"葉は互生。長さ3〜10cm、幅7〜25mm
短い柄がある"
'16.09.24
長さ1.5〜2.5cmの刮ハになる
'16.09.24
朔果の種子が落ちていたもの。
'17.09.07
つぼみ発見
'17.09.07
'17.09.07
ちょっと開いているのがありました。
花弁は普通4枚だけど。これは5枚ありそうです。
'17.09.07
'17.09.07
花弁は萼と同じぐらいの長さでした。
"普通 短いか同長。"
花柄はなく長い子房がついています。
"茎は稜があり赤みを帯び無毛又は短毛がある。"
'17.09.07
北のほうでは花はあまりつかないのでしょうか。家の休耕田でも見られませんでした。
さいたまで大きくなったチョウジタデを見ました。
こちらでは花がたくさん咲いたようです。
'18.09.08
先の方の茎は赤みを帯びています。
'18.09.08
午後になるとおしべが雌しべへ集まって自家受粉するらしい
'18.09.08
花が落ちたのをトリミングしてみると
花床に少し毛がありました。
'18.09.08
ここのは4枚の花が多かったようです。
'18.09.08
さらに隣りの市で
花が咲いています。
'18.09.05
咲いていたのは花弁が5枚でした。
花をトリミング
'18.09.05
こちらは花が落ちてしまってますが
萼が4個なので
花弁も4枚。
花床は無毛
'18.09.05
よく似ているウスゲチョウジタデは多毛で また全体に赤みが少ないことが大きな違い
こちらも5枚っぽい
'18.09.05
茎の様子
'18.09.05
長い葉
'18.09.05