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2002年2月11日(月) きょう花やさんで見たすみれ は　八重咲におい菫というものでした においすみれ　とは言ってるけど　これは　ニオイスミレ（スウィートバイオレット）とは別の種類らしいです。パルマスミレとか・・・？　でも　においすみ れの八重咲もあるのですが　売られているのかどうか知りません　園芸品種は自生種よりさらにわけがわからないです。 まずは日本の自生の基本種がわかるようになりたいです。 何年たってもよくわかりません＾＾； No.27

2002年2月16日(土) 実はすみれ　すみれ　って騒 いでるわりに　すみれのこと良く知らないんです。すみれの咲く頃に　なにか一つ　嬉しい収穫があるともうそれだけを　大事にナデナデしてる感じで　満足し てしまって　もう　新たに見にいかなくてもいいような気分になったりして・・・　これは　正しいすみれ好きの姿ではないと思うのですが　 たとえば　はじめてアオイスミレがちゃんと咲いてる姿を見た；はじめてニオイタチツボを見た；はじめてマルバスミレの群生を見た；とか　あまり珍しいこと ではないのですが　 だから　覚えてる事があまりふえていきません でも　毎年なにか一つ　良い事があります 去年は　近所の街中の空き地に一度に３種類のすみれが咲いていた事かなあ　自然交配種を　３種教えて貰って見る事が出来た事も　よかったことです　ありゃ 　二つになった No.28

2002年2月22日(金) すみれを見つけた時に　つい 見てしまう部分があります(部分フェチ？） タチツボのぼさぼさの托葉；　マルバの白に映えるめしべの先；　ヒナのくっきりとした葉の形；　ナガバノスミレサイシンのすうっとのびた葉の先；　オトメ のほんのり色づいた距；　エイザンのちょっと波打つ花びら；　アケボノのいろいろな色が混じっていそうな花びらの表面；　アオイのぼけてるけどまん丸な 葉っぱ；　などなど・・・・・ すみれによって好きな部分ができてしまうのが不思議です。 No.29

2002年2月28日(木) 一茶は約二万句の句を残し　 そのうちすみれは６０句ぐらいあるそうです。　この中で最初に思い浮かぶのが　「地車に　おっぴしがれし　菫哉」です。 地車というのは　大八車かとおもったら　違うらしいです。大八車は２輪だけど　地車は４輪で２・３人でひくらしいです。ということはさらに重いということ ですよね。そんな車につぶされた　すみれちゃんは　大丈夫かな？ぺちゃんこになって復活できたのでしょうか・・・・ 押しひしがれし　っていうと　悲惨だけど　おっぴしがれし　というと　ユーモア？が感じられます。雑草のすみれが　交通事故にあうほど　人の身近にいると いうのが感じられます。なんのすみれでしょうか・・・スミレ？ノジ？タチツボ？ヒメ？ No.30

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