タチスズメノヒエ

《名前の由来》　スズメノヒエの仲間で背が高く立ち上がっているからかな？

《場所》　 帰化種：本州〜沖縄：道端、荒地など　明るい草地

沖縄で一株だけ見たので通りすがりに撮っておいたもの

'22.11.09

小穂の付け根に毛がある
花が咲いていた
普通より毛が少なめに見える

'22.11.09

柱頭は紫褐色で　葯は淡黄色で、橙色に変わる
（スズメノヒエも同じ色だけれど小穂に毛がない。シマスズメノヒエは毛があるけれど少なく　葯の色は紫褐色）

'22.11.09

さいたまでたくさん見たのでめも
と言っても見たのは隣の市と境をちょっと超えた所だった

'23.10.25

総

'23.10.25

小穂の毛が目立つ

'23.10.25

葉鞘と葉身の境に長毛
葉鞘には毛が少ないが、根元近くでは剛毛が生えるそうだ

'23.10.25

セイバンモロコシと

'23.10.25

葉

'23.10.25

葉舌

'23.10.25

葉の縁はざらつく

'23.10.25

花が咲いているころは　総が倒れていない。11本ぐらいあるようだ。

'23.10.25
”稈は斜上し、総を10〜20個つける”


'23.10.25

小穂が赤紫のもあった

'23.10.25

片側に小穂がびっちりならんでついている

'23.10.25
”小穂は2〜3列に並ぶ”

拡大
見えているのは第1小花の護穎（第1小花の苞穎はない）
'23.10.25

”小穂は2小花からなり、長さ約2.5�o卵形、柄が長い
第1小花は退化し、第1苞頴は無く護穎のみ。第2苞頴は3脈があり、縁には絹糸状の長毛が密生する。”

花軸側

'23.10.25

小穂側

'23.10.25

小穂　柄が長め
　スズメノヒエの仲間の中で一番毛が多いようだ
長さは3�o弱ぐらいだった
見えているのは第2小花の苞穎と思う

'23.10.25