イヌスギナ

Equisetum palustre 犬杉菜
シダ植物 トクサ科 トクサ属
高さ30〜80p
花:胞子嚢穂は春・夏、1〜3p、

《名前の由来》 スギナに似るが違うもの、役に立たない?

《場所》n 長野から関東地方以北の本州、北海道:河原、水田、など日当たりのよい水際の湿った所

田んぼのわきや水路の縁で見られた。
イヌスギナ
'20.05.14

胞子嚢穂をトリミング
イヌスギナ
'20.05.14

胞子は出してしまったようだ
イヌスギナ
'20.05.14

スギナのツクシより黒っぽい
イヌスギナ
'20.05.14

イヌスギナ
'20.05.14

もっと若いのがあった
イヌスギナ
'20.05.14

袴の縁の白い膜が良く見える
イヌスギナ
'20.05.14

イヌスギナ
'20.05.15

節の所を見ると
袴より側枝の最初の節間の方が短い。
イヌスギナ
'20.05.15

イヌスギナ
'20.05.15

栄養茎
イヌスギナ
'20.05.15

すぼめてみた
イヌスギナ
'20.05.15

イヌスギナ
'20.05.15

神奈川県に行ったときに撮ったのがあったので
イヌスギナ
'18.05.30 神奈川県

枯れそうなのがあった
イヌスギナ
'18.05.30 神奈川県

同じように栄養茎の先に胞子嚢穂ができるものにスギナの品種ミモチスギナがある。


ミモチスギナ 道路わきなどの乾いたところに多い
ミモチスギナ
胞子嚢穂が白っぽい。
側枝の一番元の節の間(第一関節)が主茎の葉鞘(袴)より長い

イヌスギナは湿地に生える
イヌスギナ
胞子嚢穂が黒っぽい
側枝の一番元の節の間(第一関節)が主茎の葉鞘(袴)より短い