《名前の由来》 野に生えるブドウ。
果実は液果で直径6〜8mm、淡緑色、紫色、壁色など色々で、さらに虫が卵をうみつけ虫えいを作ると大きくなることが多く おいしそうだが食べられない。
斜面のいたるところに見られ、オニドコロやスズメウリ、ヤイトバナ、ボタンヅルなどと一緒に絡み合って這っています。
花が咲いているところがなかなか撮影できません。
下の画像のように、綺麗に深く切れ込むのもあります。家の周りはこのタイプが多いです。 こういうのをキレハノブドウ(Ampelopsis glandulosa var. heterophylla f. citrulloides)というようです。寒さにあうと切れ込むそうですが。