こちらの方のシハイスミレは、山には入れば必ず見つかるほど一般的なスミレです。言われるとおり、シハイスミレは輪郭がはっきりしていて、小さくてもきりりとしています。出会うと、なぜか姿勢を正してこんにちわと言いたくなりますね。でも、個体数が多いと変わり者結構多いです。花弁の縁が波打ったようなもの、ふっくら肥満体になったものなども見受けられますよ。そして、フイリのシハイスミレばかりの山もあったりして、シハイスミレだけを見ても結構楽しめます。

そちらのほうではたくさん見られるんですよね〜
こちら（宮城県）では　マキノスミレばっかりしかあったことないです。
シハイスミレは関東でみました。またいつか会えるといいなあと思っています。その時はいろんな変わり者も探してみます。
きれいなフイリのシハイスミレも是非あいたい！

おはようございます。

自分のブログではすみれの紹介はまだ一度のみですが、シハイスミレにはよく
出あうので愛着があります。そちらでは滅多にあえない種類なのですね。
こんなことを書くとおかしいと思われるかも知れませんが、シハイスミレには葉に
毛のあるものがほとんどです。通常無毛とされていますが、私の住むところでは
丘陵地にも多く、低山地では必ず見られます。図鑑にあるとおり変異は多様で
マキノスミレのそっくりさんからヒナスミレのそっくりさんまでいろいろ。花径も0.5
〜２ｃｍほどまでと幅広いですし、濃淡・色味も様々です。
葉裏の紫が濃く名の由来となっているようですが、まったく紫味のないものも
あって葉裏の紫は同定上の決め手ではないですが、はじめてこのすみれの
名を覚えた方は得意げに「葉裏が紫だったらシハイスミレ！」とおっしゃいます。

シハイスミレ　色が薄いのや、葉に毛があるのや
葉裏が緑のもあるんですね。
わたしは　今年しかあってないので　わかりませんが。
でもたくさんあったんですよ。それなのに　ぱっとみて　思っていたのより小さかったので　かわいいぞ〜と感激して　葉の裏や毛はみてないんです＾＾；
写真撮るときに　そういえば裏撮っておいたほうがいいかなと思い２枚ぐらいみたかなあという　観察には不向きの性格です。
このつぎあったら　もうちょっとちゃんとみてきます。
ヒナスミレとそっくりさん　見てみたいなあ。