HPとすみれの花の事
すみれ暇なので すみれの本をながめて遊んでいると
根室地方のスミレハンドブック(松下和江著)に ウスバスミレとチシマウスバスミレは、根室地方では同時期に同じような場所に咲くということになるそうです。
この二種のすみれはよく似ていますが、あったことのある少ない経験の中ですが 咲いている場所の条件が違うので間違うことは無いと思っていました。
図鑑によると ウスバスミレは亜高山帯の針葉樹林下の苔むしたようなところで チシマウスバスミレは高層湿原 とあります。
実際そういうところで出会いました。だから 違いをそんなに細かく見なくてもわかるのではと思っていたのですが。
そうか〜 地域によってはそういうことになるんですね。日本列島長いからな〜^^
ということで どんなところが違うんだったかなと復習してみました。
根室地方のスミレハンドブック(松下和江著)に ウスバスミレとチシマウスバスミレは、根室地方では同時期に同じような場所に咲くということになるそうです。
この二種のすみれはよく似ていますが、あったことのある少ない経験の中ですが 咲いている場所の条件が違うので間違うことは無いと思っていました。
図鑑によると ウスバスミレは亜高山帯の針葉樹林下の苔むしたようなところで チシマウスバスミレは高層湿原 とあります。
実際そういうところで出会いました。だから 違いをそんなに細かく見なくてもわかるのではと思っていたのですが。
そうか〜 地域によってはそういうことになるんですね。日本列島長いからな〜^^
ということで どんなところが違うんだったかなと復習してみました。
ウスバスミレ | チシマウスバスミレ | |
生え方 | 株でまとまっている | 地下茎で増えるので株がまとまらない |
そういえば そういう風に生えてましたね。 | ||
葉のふちの鋸歯 | 低く重なっているので波打っているように見える | 重ならない |
典型的じゃないのもありましたが。 | ||
葉の表面 | 無毛 | 微毛 |
朝露でぬれていて毛があるかどうか肉眼でははっきりわかりませんでしたが 後で写真見たらわかりました。 | ||
柱頭 | ふくらまない | 上部が横に膨らむ |
小さくて肉眼ではわかりませんでしたが写真見るとわかります。 |
チシマウスバスミレ
この写真 あまりよくないですね。同じように見えます。これでは葉の微毛はわかりませんが。であいチシマウスバスミレにあったかも
北海道では 両方なまで比べることができるんですね〜。
たぶん やっぱり覚えないだろうから もしも 北海道にいけることがあったら その前に覚えようかな^^;
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気まぐれ通信
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まだ在庫があって良かったです。
ささっと目を通しただけなので、改めて読み返してみます。
その高層湿原でチシマウスバスミレを見逃したようで、絶好の機会を逃してしまいました。
「もしかしたら、アレがそうだったかも!」という白いすみれを見ているのですが・・・。
その内、また出掛けてみようと思います。
ところで、すみれ暇って、どんなヒマですか?!o(^▽^)o
信州で両方みられるんですね。なかなか出会うチャンスの少ないすみれなので あれもこれもというのは大変ですよね。今年もすみれにあいに東のほうへお出かけになるんでしょうか。
NYANさん 今年はこれねらいでお出かけするのかな〜
予定がいっぱいで調整大変そうですね。
すみれ暇・・・う〜む ^^; なんと申しましょうか。
暇な時期のほうが長いです〜
いつも思うのです。volさんが出会ったスミレさんはいったい
どのくらいあるのかなあ?
私の知らないスミレさんの画像がいっぱいあって
いつも羨ましく思っています。
とりあえず名前覚えてるスミレの少ない私です。
こんなスミレさんにも会って見たいです。
昔の写真も引っ張り出してるので^^;
やっぱりさちさんみたいに種から育てて観察してるといろんなことがわかっていいでしょうね〜
名前覚えるのも結構大変ですよね。おなじすみれでも色々違ってたりするし。
楽しみはまだまだいろいろありそうですね〜〜〜