今日は午後から雨　という予報で　午前中は用事があったので　きのうのうちにマキノスミレの所に行ってみました。

途中で　

一株しかないけどいつものアオイスミレ


杉林に入って縁で　ヒナスミレ


と　エイザンスミレが　点々と少しだけ


そして　マキノスミレも　ちっちゃく　ちらほら咲いていました。

花がちゃんと写っていませんが　無理やりタチツボスミレと一緒に

木の蔭でタチツボスミレ


ついでにシュンラン


うちの前の道路で

コスミレ


スミレ

広島県でであったすみれ　続きの続き

ヒメスミレ

コケの中のすみれっていいなあと

ニョイスミレ

ピンクがほんのり

ノジスミレ

一番印象に残っているノジスミレ

ヒナスミレ

まだ残っていた花はかわいかった

こんな色の葉をもつヒナスミレもいました。


ニオイタチツボスミレ

豪勢な花束がいっぱいだったけど　残念なことに花はほとんど終わりでした。
その中で　この株はまだ残ってる花が多かったので

まだほかにも逢えたんですが　とりあえずのメモはこれで終了です。
たくさんのすみれに逢わせてくださった　友人に感謝です。
同行していただいて　色々見つけてくださった友人たちにも感謝。
友人の知り合いで植物に詳しいご夫婦に偶然出会い珍しいすみれも見せていただけて感謝です。
ありがとうございました。
感謝だらけのうれしいすみれ旅でした。

すみれ以外の花は　はじっこノートへ少しだけメモ

きのうであったすみれの中から　エイザンスミレ以外のを一部紹介です。

タカオスミレ


ここのルートは　まだ小さいのが多かったです。


美人のタチツボスミレと　アカネスミレ（たぶんオカたいぷ）


はじめてのルートで　今期はじめての　ヒナスミレ


ノジスミレの花束　もう少し前だったらよかったんだけど。

すみれの異名に　手向草　というのがあるそうです。
桜、松など　他にも　手向け草といわれる植物があるようです。

手向け草とは　植物だけではなく神仏などに供えるものをあらわしますが、なぜすみれもそう呼ばれるのでしょうか？
わかりませんでしたが

検索していてヒットページの中から

芭蕉の句で　芭蕉の門下（？）の呂丸への追悼句「当帰よりあはれ（哀れ）は塚の菫草」　という句があり
山形県鶴岡市羽黒町手向にある烏崎稲荷神社に句碑があるそうです。

手向け？　これかなと思ったのですが　読み方は　とうげ　だそうです。

すみれの異名として手向草が挙げられているサイトはいろいろありましたが、いつからとか　なぜ　とか　わかりませんでした。


自サイトの すみれ想＞すみれそう＞すみれ僧 に　ちょっとつながりそうなのがありますが。
ここに引用は　やめておきます。


シューベルト作曲　前田純孝作詩 ゆうべの夢（柩の前にて歌へる）中等教育唱歌集
という曲に
ちぎりし春は　めぐれども
菫（すみれ）やついに　手向草（たむけぐさ）
という一節がありました。　（参考サイト　うたごえサークル「おけら」）

すみれの姿　たたずまいが　亡くなった人へ寄り添い祈る様子を思わせるのでしょうか。


きょうの誕生花を　青いすみれ　にしているところがありましたので

３．１１　に亡くなられた方が仮埋葬された　いしのまきのはじっこの山で、　その前の年に撮影したすみれの中からの手向け草

ヒナスミレ

'10.05.02　宮城県

コスミレ

'10.04.26　宮城県

ヒナスミレのフォルダから一枚
小さな株のヒナスミレはとってもかわいいんですが、いしのまきのはじっこでみつけたでっかい花束に驚いたので
それを選びました。

'09.04.14 宮城県

この周りにもたくさんのヒナスミレがいて　薄いかわいいピンクが散らばっていました。