ナガバノタチツボスミレのいろいろ　続き〜

花の色は

色が薄くてタチツボスミレのような色のもの


ちょっと濃い目


ここまで濃くなると　ニオイタチツボスミレにますます似てきます。


ナガバノタチツボスミレとニオイタチツボスミレの識別の一つに　無毛ということがポイントになることがあるらしいのですが　画像をよく見ると　花柄に毛のあるのがいくつか見られました。
絶対のポイントというのはなかなかないものですね。


これもナガバノタチツボスミレと思ったんですが
違うのかな＾＾；

距は他の画像を見てみると薄めだけれど色が付いてるし、托葉はオオタチツボスミレより細かいし　葉っぱもオオタチツボスミレのようにぽこぽこしてないし　でも　花の色や　唇弁の筋がオオタチツボスミレっぽいし　葉が長くないし。これから伸びるっていう雰囲気？でもない(^^ゞ
だんだん違うような気がしてきました。
オオタチツボスミレか〜とほほ
・・・と遊んでみました(・・;)

まだ　はじめてのであいなので　これから　何度か会えたらもうすこし　いろいろが増えるかもしれませんが。
やっと　あえたので　うれしいです♪

しばらくの間　パソコンでのネットができない所にいたのでブログ更新だけでしたが　きのうからさいたまのはじっこに戻っています。パソコンで日本語が打てるのは便利だ〜(^^ゞ

広島県ではじめて　ナガバノタチツボスミレに逢えました。
主に西の方であえるタチツボスミレの仲間ですが、今まであった事がありませんでした。

今期はもうあうことはないのでは？と思い　いろいろコーナー　やってしまうことにしました。
この時の遠出で一番見たかったすみれです。

根生葉は丸くて　茎葉はだんだん　長くとがってくるようです。
このぐらいだと　ニオイタチツボの葉の感じに似てます。


こんなでっかい根生葉発見。これにはびっくり。
最初何の葉かと思ったら〜


葉の筋に赤い斑が入ってるのが多いです。

筋に赤く斑がはいっているのを　ナガバノタチツボスミレの品種としてマダラナガバノタチツボスミレと呼ぶらしいです。でも　入ってるの多いですよ。

これは斑がないです。高く伸びて立ち上がっていて　別のすみれのようになっていました。


立ち上がってる茎の葉は　細長くなってます。
つい　葉っぱに目が行って　花のこと忘れてたりして＾＾；

この　葉っぱを見たかったんですよ〜　
ナガバノタチツボスミレの名前の由来の通り　葉が長いです。
花が終わるともっと長くなるらしいですよ。

なんだか葉っぱばっかりに目が行ってしまったので　花の色のほうについて　次回すこしだけ　続きます。

きのうからいしのまきですが　岩手のはじっこの実家に行ったりで　留守がちです。

こちらに来る前に　広島県の友人の所へ　他の友人と一緒に行ってきました。
3人になったり　一時4人になったり

たくさんのすみれに逢えたので順不同でメモしていきます。

ナガバノタチツボスミレ

たくさんたくさん見ました＾＾　いろんな葉の形や花の色があってびっくり。
どれを選ぼうか迷ったので　整理が終わるまで　しょうがなく一番最初に撮ったのにしました。
詳しくはシーズン後に？

コスミレ

元気なのは少なかったけど　比較的ちゃんと咲いていたのを

シロバナオオタチツボスミレ

オオタチツボスミレも思ってたよりたくさん見られました。そして　白花にも会えたのでびっくり
たぶん　オオタチツボスミレの白花だと思うのですが・・・？？

イブキスミレ

これも　たくさんたくさん！　いつも逢いに行く県のイブキスミレとは　顔の感じが違ってたのもびっくり
この画像はあまり変わった顔じゃないけど　最初に見たのはこれとは違う感じでした。これも　いつか詳しく＾＾；

タチツボスミレ

たちちぼちゃんも　まけてませんよ〜

アオイスミレ

まだ残っていたアオイスミレ　でも　こんなにちっちゃかった＾＾；