きょう4月30日はすみれの日です・・・す(4) み(3) れ(0)

勝手に制定してから5回目のすみれの日です(^ー^)

すみれの日を記念して　華々しい画像を



アカネスミレとタチツボスミレがどうなってるかわからない状態で　寄せ植えロードになっていました。
逆向きから撮ればよかったような・・・(^^ゞ

撮影は28日です。
車で20分の山へ。3時ころに行ったので　あまりのんびりもできず　車から見えるところで時々止まってみました。

他のすみれは　撮れたてすみれ　として　明日に持ち越します。


いしのまきの家の裏のフチゲオオバキスミレ

24日撮影のをアップしていましたが

同じ株を・・・

28日撮影


29日撮影


なんだか焦ります(^_^;)

きょうは2月23で　富士山の日　だそうです。静岡県の条例で制定されています。

せっかくだから　前使った画像ですが　また　出してきました。
富士山とすみれちゃんシリーズです＾＾

アカネスミレと


サクラスミレと


タチツボスミレと

(3枚とも撮影は　'11.05.08　静岡県)

みんなぼけてますが　富士山とツーショットはめったにないことなので
何度もお披露目です　(^^ゞ

きょうは　漱石の日だそうです。

夏目漱石 （1867年2月9日〜1916年12月9日　享年49歳）

なぜ今日なのかというと
1911年(明治44年)2月21日、文部省から夏目漱石に文学博士の称号が贈られることになったのですが、漱石は肩書きは必要ないと　手紙で辞退したのだそうです。

それを記念して　漱石の日・・・誰が決めたんでしょうね。

で　なんで　取り上げたかというと〜
漱石の作品の中に すみれの俳句　４首あるんです。
正岡子規に　俳句を学んでいます。

心太俳諧通信に　漱石のすみれの句についての考察が載っていました。
菫の俳論はここ
なかその内容に触れつつ・・・

○大和路や紀の路へつヾく菫草　（明治29年 30歳ぐらい）
…芭蕉の　山路来てなにやらゆかしすみれ草　の句　からつながるらしい

○菫程な小さき人に生れたし　（明治30年 31歳ぐらい)
…これは　すみれ好きの方には　有名な句ではないでしょうか。
でも　この時期の漱石にとってネガティブな意味があるようです。

「菫程な小さい人が、黄金の槌で瑪瑙（めのう）の碁石でもつゞけ様に敲いているよう
な気がする」文鳥　明治４１年

という文があるそうです。

○見付けたる菫の花や夕明かり　(明治34年 35歳ぐらい)
…英国に留学中の作で「或詩人の作を読で非常に嬉しかりし時」と添書きがあるそうです。


○骸骨を叩いて見たる菫かな　　(明治37年 38歳ぐらい)
…蕪村の句に　骨拾う人にしたしき菫かな というのがありますが・・・
　菫程な小さき人がうつむきながら　よりそっている　情景が〜


きょうの誕生花の中に　紫のすみれがあったので　紫より青っぽいけど　アオイスミレを

'08.06.09　群馬県
ちょっと古い画像ですが、ここのアオイスミレは　今までで一番しっかりとした植物体で大きな群落だったので印象が強く残っています。

きょうは　ふきのとうの日　だそうです
2月10日　で　語呂合わせ。
1993年（平成5年）に、宮城県古川市の特産品販売所「ふるさとプラザ」が提唱した　とのこと。
（日本記念日協会）より

きょうは　いしのまきのはじっこへ移動の日なので　すみれと一緒の所を探すことはできないため　ちょうどひと月前にいしのまきのはじっこで撮った写真で　一応準備していたのをアップ

タチツボスミレの葉っぱと　芽が出たばかりのフキノトウです。

'12.01.10　宮城県

ひどすぎる写真で　よくわかりませんが＾＾；

きょうは節分ですが〜すみれとしては・・・　メンデルスゾーンの誕生日です。
すみれの曲が　あるんですよ＾＾

フェリックス・メンデルスゾーン (Jakob Ludwig Felix Mendelssohn)
1809年2月3日〜 1847年11月4日 ドイツ

歌曲「６つの歌」に　初めてのスミレ（初すみれ　Das erste Veilchen）が入っています。
ということで

メロディはＭＩＤＩで・・・
　（MIDIサイト　Adagio　よりお借りしました。　”あだーじょな時「初すみれ」”）
音楽を聞くにはプラグインが必要です
メンデルスゾーン　初すみれ

歌は・・・　YouTubeで

歌詞は・・・こちらで見られます。
梅丘歌曲会館「詩と音楽」＞フェリックス・メンデルスゾーン ＞初めてのスミレ