Mainichi ga Kinyohbi♪ HPとすみれの花の事
すみれは県の花に指定されてはいないようですが 市町村の花に指定されているところがあります。
さて また羅列^^;
☆北海道虻田郡洞爺湖町(2006年虻田町と洞爺村が合併)・・・すみれ
合併前の虻田町の花がすみれで、洞爺村の花がつつじだったので 洞爺湖町の花はすみれとつつじ。
☆長野県小諸市・・・コモロスミレ・・・昭和48年
大正末期 海応院で発見された八重咲きのスミレにコモロスミレと名付けられた
☆栃木県下都賀郡石橋町・・・すみれ・・・昭和59年2月24日
2006年1月10日、隣接する国分寺町、河内郡南河内町と新設合併して下野市となる。
下野市の花はすみれではなくユウガオ
☆神奈川県横浜市保土ヶ谷区・・・すみれ・・・平成元年市政百周年・開港130周年を記念して
公募を行い、花は63種類の中から検討。マスコットマークも平成2年に制定。
☆川崎市多摩区・・・すみれ(&モモ)
☆静岡県浜松市天竜区春野町(春野地区)・・・すみれ
当地出身の宝塚歌劇団演出家で名誉市民である白井鐡造氏に因んで 代表作の中で歌われた「すみれの花咲く頃」から、すみれの里づくり に力を入れている。浜松市すみれ草花愛好会主催のすみれ展も開かれる(4月7日、8日 はるのすみれ展)
☆静岡県伊豆の国市・・・すみれ(&あやめ)
2005年に伊豆長岡町、大仁町、韮山町が合併。市内の多くの種類が自生し 市民に親しまれているから
静岡すみれ愛好会によるすみれ展の会場になったこともある。
余談ですが
園芸店に伊豆スミレというのがありますが〜スミレ(マンジュリカ)の系統らしいですが、伊豆との関係は?と思いネットで見てみると
「沼津 (ヌマヅ) 旧名:伊豆スミレ 伊豆半島の海沿いで発見された海岸性の変種、草姿は小型で多花性、強健で庭植えにも向く 」と書いてある花屋さんのサイトがありました。
2chでは「『スミレ』の小型変種が『伊豆スミレ』で発見地の地名」というのがありました。 また、アツバスミレの系統かな?とする園芸店もあり。
☆奈良県香芝市・・・すみれ・・・昭和60年
昔からの山に咲く身近な花として愛されてきたすみれは市にふさわしいということから だそうですが
こんなところにスミレの絵がありました。
☆兵庫県宝塚市・・・すみれ
宝塚歌劇団で「すみれの花咲く頃」がシンボルソングになっている事から
☆滋賀県大津市・・・エイザンスミレ・・・平成3年3月1日
市内比叡山(京都市とまたがる)に生えることから名づけられたすみれ
芭蕉の句碑(山路来て何やらゆかしすみれ草)が大津市小関町小関神社境内の天満宮境内にある。この句は、「大津に出(い)ずる道、山路をこえて」の時の句らしいので ゆかりが深いことからも選定理由になっているらしい。
☆広島県沼隈郡沼隈町・・・すみれ
2005年2月1日に福山市へ編入合併。福山市沼隈町になる。
福山市の花にすみれは入っていない。
☆愛媛県西宇和郡瀬戸町・・・すみれ・・・昭和59年制定
2005年4月1日、西宇和郡伊方町、三崎町と合併(新設合併)し、新たに伊方町の一部となった。
伊方町の花はつわぶき。
他にパンジーを選んでいるところも
☆北海道空知郡栗沢町・・・三色スミレ(パンジー) ・・・2006年
2006年3月に、北村町とともに栗沢町は岩見沢市に編入合併
岩見沢市の花はこぶしになっていました。
☆青森県上北群上北町・・・三色スミレ(パンジー)
2005年3月31日に東北町と上北町は東北町として新設合併。
東北町の花はさくら?
☆愛知県海部郡美和町・・・三色スミレ(パンジー)
マンホールの蓋や外套の装飾にパンジーの図柄が使われているそうです。
2010年3月22日甚目寺町、七宝町と合併してあま市となり町はなくなりました。市の花は決まってないようです。
☆佐賀県大町町(おおまちちょう)・・・三色スミレ(パンジー)
☆山梨県中巨摩郡玉穂町・・・三色スミレ(パンジー)
2006年2月20日 田富町と東八代郡豊富村が合併(新設合併)し、中央市となる。
中央市の花はれんげ草
☆岐阜県本巣郡巣南町・・・三色スミレ(パンジー)
2003年5月1日に穂積町と合併し瑞穂市となった。
瑞穂市の花はアジサイ
なぜすみれを選んだのか知りたかったのですが 見つけられないところが多かったです。
さて また羅列^^;
☆北海道虻田郡洞爺湖町(2006年虻田町と洞爺村が合併)・・・すみれ
合併前の虻田町の花がすみれで、洞爺村の花がつつじだったので 洞爺湖町の花はすみれとつつじ。
☆長野県小諸市・・・コモロスミレ・・・昭和48年
大正末期 海応院で発見された八重咲きのスミレにコモロスミレと名付けられた
☆栃木県下都賀郡石橋町・・・すみれ・・・昭和59年2月24日
2006年1月10日、隣接する国分寺町、河内郡南河内町と新設合併して下野市となる。
下野市の花はすみれではなくユウガオ
☆神奈川県横浜市保土ヶ谷区・・・すみれ・・・平成元年市政百周年・開港130周年を記念して
公募を行い、花は63種類の中から検討。マスコットマークも平成2年に制定。
☆川崎市多摩区・・・すみれ(&モモ)
☆静岡県浜松市天竜区春野町(春野地区)・・・すみれ
当地出身の宝塚歌劇団演出家で名誉市民である白井鐡造氏に因んで 代表作の中で歌われた「すみれの花咲く頃」から、すみれの里づくり に力を入れている。浜松市すみれ草花愛好会主催のすみれ展も開かれる(4月7日、8日 はるのすみれ展)
☆静岡県伊豆の国市・・・すみれ(&あやめ)
2005年に伊豆長岡町、大仁町、韮山町が合併。市内の多くの種類が自生し 市民に親しまれているから
静岡すみれ愛好会によるすみれ展の会場になったこともある。
余談ですが
園芸店に伊豆スミレというのがありますが〜スミレ(マンジュリカ)の系統らしいですが、伊豆との関係は?と思いネットで見てみると
「沼津 (ヌマヅ) 旧名:伊豆スミレ 伊豆半島の海沿いで発見された海岸性の変種、草姿は小型で多花性、強健で庭植えにも向く 」と書いてある花屋さんのサイトがありました。
2chでは「『スミレ』の小型変種が『伊豆スミレ』で発見地の地名」というのがありました。 また、アツバスミレの系統かな?とする園芸店もあり。
☆奈良県香芝市・・・すみれ・・・昭和60年
昔からの山に咲く身近な花として愛されてきたすみれは市にふさわしいということから だそうですが
こんなところにスミレの絵がありました。
☆兵庫県宝塚市・・・すみれ
宝塚歌劇団で「すみれの花咲く頃」がシンボルソングになっている事から
☆滋賀県大津市・・・エイザンスミレ・・・平成3年3月1日
市内比叡山(京都市とまたがる)に生えることから名づけられたすみれ
芭蕉の句碑(山路来て何やらゆかしすみれ草)が大津市小関町小関神社境内の天満宮境内にある。この句は、「大津に出(い)ずる道、山路をこえて」の時の句らしいので ゆかりが深いことからも選定理由になっているらしい。
☆広島県沼隈郡沼隈町・・・すみれ
2005年2月1日に福山市へ編入合併。福山市沼隈町になる。
福山市の花にすみれは入っていない。
☆愛媛県西宇和郡瀬戸町・・・すみれ・・・昭和59年制定
2005年4月1日、西宇和郡伊方町、三崎町と合併(新設合併)し、新たに伊方町の一部となった。
伊方町の花はつわぶき。
他にパンジーを選んでいるところも
☆北海道空知郡栗沢町・・・三色スミレ(パンジー) ・・・2006年
2006年3月に、北村町とともに栗沢町は岩見沢市に編入合併
岩見沢市の花はこぶしになっていました。
☆青森県上北群上北町・・・三色スミレ(パンジー)
2005年3月31日に東北町と上北町は東北町として新設合併。
東北町の花はさくら?
☆愛知県海部郡美和町・・・三色スミレ(パンジー)
マンホールの蓋や外套の装飾にパンジーの図柄が使われているそうです。
2010年3月22日甚目寺町、七宝町と合併してあま市となり町はなくなりました。市の花は決まってないようです。
☆佐賀県大町町(おおまちちょう)・・・三色スミレ(パンジー)
☆山梨県中巨摩郡玉穂町・・・三色スミレ(パンジー)
2006年2月20日 田富町と東八代郡豊富村が合併(新設合併)し、中央市となる。
中央市の花はれんげ草
☆岐阜県本巣郡巣南町・・・三色スミレ(パンジー)
2003年5月1日に穂積町と合併し瑞穂市となった。
瑞穂市の花はアジサイ
なぜすみれを選んだのか知りたかったのですが 見つけられないところが多かったです。
すみれの方言を 辞典から探してみました。(現代日本語方言辞典:明治書院 他)
やはりスミレと呼ぶことが多いようですが 発音のなまりから 文字に書いてスミレでも地方によって発音が微妙にいろいろ違うようです。でもそれは置いといて スミレ以外のを
後ろの地名は 一つ一つ確認していません 間違えてるかも m(__)m
○スミレが変化したもの? 逆だったりして・・・
シミレ・・・礼文、弘前、安代、秋田、河辺、山形、島根
スミラ・・・熊本
スミエ・・・鹿児島
○すみれの花と花や 距と距をからませて引き合って遊ぶ遊びを意味する 相撲取り花 から変化したもの
スモートリバナ・・・袖ヶ浦、
スモトリバナ・・・袖ヶ浦、富山、大州、大分、
スモトリ・・・五箇山
スモァートレゴサ・・・秋山
スモトリグサ・・・愛知
シモートリバナ・・・島根
スモートリグサ・・・広島、油木
スモトイバナ・・・甑(こしき)島?
スモウグサ、スモウトリ、スモウバナ、カギトリバナ、カケビキバナ、
これもそうでしょうか
クビキリバナ(首切花)・・・十津川
○花の色や様子から?
コムラサキ(小紫)。。。滋賀
ジンジンバナ(爺爺花)・・・八丈
○これはなんでしょうか? 蛙のことだと思うんですがなんですみれ?間違えたかな^^;
ビッキョ・・・奥多摩
○リュウキュウコスミレを
シゥミレ・・・池間
シゥミリ・・・長浜
他には
ヒトバグサ、スミレグサ、ウツボグサ
花をひっかけて引っ張って遊ぶというのは やったことないですが
今だったらもっとやれませんが・・・
ただの羅列でした <(_ _)>
やはりスミレと呼ぶことが多いようですが 発音のなまりから 文字に書いてスミレでも地方によって発音が微妙にいろいろ違うようです。でもそれは置いといて スミレ以外のを
後ろの地名は 一つ一つ確認していません 間違えてるかも m(__)m
○スミレが変化したもの? 逆だったりして・・・
シミレ・・・礼文、弘前、安代、秋田、河辺、山形、島根
スミラ・・・熊本
スミエ・・・鹿児島
○すみれの花と花や 距と距をからませて引き合って遊ぶ遊びを意味する 相撲取り花 から変化したもの
スモートリバナ・・・袖ヶ浦、
スモトリバナ・・・袖ヶ浦、富山、大州、大分、
スモトリ・・・五箇山
スモァートレゴサ・・・秋山
スモトリグサ・・・愛知
シモートリバナ・・・島根
スモートリグサ・・・広島、油木
スモトイバナ・・・甑(こしき)島?
スモウグサ、スモウトリ、スモウバナ、カギトリバナ、カケビキバナ、
これもそうでしょうか
クビキリバナ(首切花)・・・十津川
○花の色や様子から?
コムラサキ(小紫)。。。滋賀
ジンジンバナ(爺爺花)・・・八丈
○これはなんでしょうか? 蛙のことだと思うんですがなんですみれ?間違えたかな^^;
ビッキョ・・・奥多摩
○リュウキュウコスミレを
シゥミレ・・・池間
シゥミリ・・・長浜
他には
ヒトバグサ、スミレグサ、ウツボグサ
花をひっかけて引っ張って遊ぶというのは やったことないですが
今だったらもっとやれませんが・・・
ただの羅列でした <(_ _)>
2012年、3週目の菫曜日(きんようび)です。
菫で検索すると すぐ下に 菫青石 というのがあります。
何かなあと思ってみてみたら キンセイセキ ケイ酸塩鉱物の一種で 見る角度によって 群青色から淡い枯れ草色に変わって見えるそうです。
宝石としては アイオライト で青みを帯びたすみれ色 サファイアに似ているので ウォーターサファイアとも呼ばれているそうです。あまり高いものじゃないらしい・・・
9月の誕生石。 (サファイアやラピスラズリも9月)
ということで すみれの事ではなく すみれ色の事でした。
菫に漢字が入った言葉は 色をあらわしていることが結構 多いような。
すみれ色については 以前にやってみたことがあります。
何をかというと こちらです。
菫で検索すると すぐ下に 菫青石 というのがあります。
何かなあと思ってみてみたら キンセイセキ ケイ酸塩鉱物の一種で 見る角度によって 群青色から淡い枯れ草色に変わって見えるそうです。
宝石としては アイオライト で青みを帯びたすみれ色 サファイアに似ているので ウォーターサファイアとも呼ばれているそうです。あまり高いものじゃないらしい・・・
9月の誕生石。 (サファイアやラピスラズリも9月)
ということで すみれの事ではなく すみれ色の事でした。
菫に漢字が入った言葉は 色をあらわしていることが結構 多いような。
すみれ色については 以前にやってみたことがあります。
何をかというと こちらです。
昨日の漢字に続いて 日本語のすみれの由来のこと
いろいろ説がありますが、中村浩署『植物名の由来』などで 以前調べて「すみれ想」に載せているのは
・大工道具の墨入れに花の形が似ている
・紋所などの隅入れ角 四角の四隅がくぼんでいる形
・古代の武具の「隅取(すみとり)り柄弦(えづる)」の旗印 で 紙を畳んで作った物で 隅取りとは方形の四隅を細工した物の事で、すみいりとかすみいれと呼ばれる。その紙細工が花の形に似ている
・摘まれる から 百人一首にもあるようにむかしは春の若菜を摘んで 食用にしていたけれども すみれもその中に入っていた。摘まれるから つみれ すみれへ
時代的なことや用途など 適切ではないという反論が どれにもあるようです。
その後、他にもこんなのがありました。
・“澄みいる”の語尾が変化して“澄みいれ”と名詞化し,母音の重なりを嫌う日本語の音便変化によって短縮されて“すみれ”となった。
小学館 日本国語大辞典では
・墨つぼの墨さしに似ているところからスミレフデ(墨入筆)の略
・スミイレ(墨入)の義で ツボスミレの略
・花の形が スミイレ(炭入)に似ているところから
・スミレバナ(墨入花)の義
・ス(酸) ミレ(楡のように滑るところから ニレから転じる)
・サク・ミチ・ラレ から (????)
・ソミレ(染)の義
意味が分からないのがいろいろ〜^^;
そして↓を有力候補に挙げられているサイトがあります。
・「相撲取れ(古語:すまひとれ)」が訛って(スマヒトレ→スマイツレ→スミッレ→)スミレ
他の説への反論も詳しく載っていますよ
こちらです 別府街角ウォッチング>草木名の話>スミレ
子供がすみれの花の曲がったところをひっかけて遊ぶので スモウトリバナなど 相撲に関係した呼び方で すみれをあらわしていたところが多くあったようなのです。
さて 本当のところは?
自分で考えないで また 探してみようかな^^;
いろいろ説がありますが、中村浩署『植物名の由来』などで 以前調べて「すみれ想」に載せているのは
・大工道具の墨入れに花の形が似ている
・紋所などの隅入れ角 四角の四隅がくぼんでいる形
・古代の武具の「隅取(すみとり)り柄弦(えづる)」の旗印 で 紙を畳んで作った物で 隅取りとは方形の四隅を細工した物の事で、すみいりとかすみいれと呼ばれる。その紙細工が花の形に似ている
・摘まれる から 百人一首にもあるようにむかしは春の若菜を摘んで 食用にしていたけれども すみれもその中に入っていた。摘まれるから つみれ すみれへ
時代的なことや用途など 適切ではないという反論が どれにもあるようです。
その後、他にもこんなのがありました。
・“澄みいる”の語尾が変化して“澄みいれ”と名詞化し,母音の重なりを嫌う日本語の音便変化によって短縮されて“すみれ”となった。
小学館 日本国語大辞典では
・墨つぼの墨さしに似ているところからスミレフデ(墨入筆)の略
・スミイレ(墨入)の義で ツボスミレの略
・花の形が スミイレ(炭入)に似ているところから
・スミレバナ(墨入花)の義
・ス(酸) ミレ(楡のように滑るところから ニレから転じる)
・サク・ミチ・ラレ から (????)
・ソミレ(染)の義
意味が分からないのがいろいろ〜^^;
そして↓を有力候補に挙げられているサイトがあります。
・「相撲取れ(古語:すまひとれ)」が訛って(スマヒトレ→スマイツレ→スミッレ→)スミレ
他の説への反論も詳しく載っていますよ
こちらです 別府街角ウォッチング>草木名の話>スミレ
子供がすみれの花の曲がったところをひっかけて遊ぶので スモウトリバナなど 相撲に関係した呼び方で すみれをあらわしていたところが多くあったようなのです。
さて 本当のところは?
自分で考えないで また 探してみようかな^^;
すみれを日本語の漢字では 菫 と書きますが 元はどういう意味があって なぜすみれなのかとふと疑問に思いました。
菫という字は 辞典によると すみれ、すみれ色、セリに似たような野菜 ムクゲ 他 のことらしいですが
字の構成は
= +
は くさかんむり の元になる字で くさかんむりの旧字体は これ です。
は 音をあらわして キンという読み方になります。 これはトリカブトの意味 と書いてある本がありました。
トリカブトに似た草⇒すみれ と書いてある辞典もありました。
菫 は 古い時代で アサガオ シブシ スミレ など。中世に スミレ。 近世で カギハナ、スミレ、トリカブト、ノゼリ、ヒトヨグサ、ムクゲ
意味がよくわからなかった^^;
・菫菜(キンサイ)・・・ノゼリ
・菫○(キンクワン・漢字が出せない^^;)・・・セリに似た野菜、(「字通」ではすみれとした)
・菫荼(キント)・・・トリカブト、ニガナ
・菫草(キンサウ)・・・トリカブト
・菫喙(キンカイ)・・・毒草
・菫菫菜(キンキンサイ)・・・ツボスミレ
ということで 以上は漢和辞典類数冊(角川大字源、大修館書店の大漢和辞典 他)見たものをまぜこぜにしたのですが
小学館の日本国語大辞典 に
中国でスミレの一種に菫菫菜があることから 菫がすみれに当てられた・・・という説がありました。
名義抄や和名抄では スミレを菫菜、須美禮 とあらわしているらしい?
名義抄・和名抄 って何か? まで調べていません。
ついでに・・・菫とよく間違われる は + 土
(黄+土 という考えもあるらしい)
ねばつち(→粘土) わず・か(少ない)などと読むらしいです。
これは菫の元となった下の字とは成り立ちが違うのですが 略して書くと 結果が同じになってしまうらしいです。
飢饉などと関係し 菫より 暗い意味が多いようで・・・
以上 かえってこんがらがった気もしますが 間違えていたり 追加がありましたら 教えてください。
菫という字は 辞典によると すみれ、すみれ色、セリに似たような野菜 ムクゲ 他 のことらしいですが
字の構成は
= +
は くさかんむり の元になる字で くさかんむりの旧字体は これ です。
は 音をあらわして キンという読み方になります。 これはトリカブトの意味 と書いてある本がありました。
トリカブトに似た草⇒すみれ と書いてある辞典もありました。
菫 は 古い時代で アサガオ シブシ スミレ など。中世に スミレ。 近世で カギハナ、スミレ、トリカブト、ノゼリ、ヒトヨグサ、ムクゲ
意味がよくわからなかった^^;
・菫菜(キンサイ)・・・ノゼリ
・菫○(キンクワン・漢字が出せない^^;)・・・セリに似た野菜、(「字通」ではすみれとした)
・菫荼(キント)・・・トリカブト、ニガナ
・菫草(キンサウ)・・・トリカブト
・菫喙(キンカイ)・・・毒草
・菫菫菜(キンキンサイ)・・・ツボスミレ
ということで 以上は漢和辞典類数冊(角川大字源、大修館書店の大漢和辞典 他)見たものをまぜこぜにしたのですが
小学館の日本国語大辞典 に
中国でスミレの一種に菫菫菜があることから 菫がすみれに当てられた・・・という説がありました。
名義抄や和名抄では スミレを菫菜、須美禮 とあらわしているらしい?
名義抄・和名抄 って何か? まで調べていません。
ついでに・・・菫とよく間違われる は + 土
(黄+土 という考えもあるらしい)
ねばつち(→粘土) わず・か(少ない)などと読むらしいです。
これは菫の元となった下の字とは成り立ちが違うのですが 略して書くと 結果が同じになってしまうらしいです。
飢饉などと関係し 菫より 暗い意味が多いようで・・・
以上 かえってこんがらがった気もしますが 間違えていたり 追加がありましたら 教えてください。
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